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AppleScriptの穴
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AppleScriptの穴

Useful & Practical AppleScript archive. Click '★Click Here to Open This Script' Link to download each AppleScript

macOS 13.6.5 AS系のバグ、一切直らず

Posted on 1月 30, 2024 by Takaaki Naganoya

macOS 13.6.5アップデート(13.6.5(22G605))が配信されましたが、AppleScript系のバグは直っていません。

Appleのエンジニアは、「会社から給料をもらって日々新しいバグを作るのが仕事」という状況です。新しい機能よりも、新しいバグの方が多いというのは、もはやメーカーではなくてクラッシャーと名乗るべきなのでは?

・スクリプトエディタ上のテンプレートから選択するCocoa-AppleScript Appletランタイムが動作しなくなった

Cocoa-AppleScript Appletランタイムが動かない?

・スクリプトエディタ上でscpt形式のAppleScript書類に書いた「説明」が白地に白文字で表示されて見えなくなる

スクリプトエディタで記入した「説明」欄の内容が消えるバグ

・日本語環境で、特定のTTSキャラクタ名(Bells、Hysterical、Organ、Princess、Trinoids、Whisper)が指定できない

macOS 13, Ventura(継続更新)

Posted in Bug Cocoa-AppleScript Applet news | Tagged 13.0savvy | Leave a comment

2023年に書いた価値あるAppleScript

Posted on 1月 29, 2024 by Takaaki Naganoya

2023年に使用していたmacOS:macOS 13

毎年行なっている、Piyomaru Softwareが書いたAppleScriptの1年を振り返る記事の2023年版です。10年ほど続けてきた旧「AppleScriptの穴」Blogが2018年の年初にホスティング会社との行き違いでシャットダウンされ、再構築したのがこの現行の「AppleScriptの穴」Blogです。

→ 2018年に書いた価値あるAppleScript
→ 2019年に書いた価値あるAppleScript
→ 2020年に書いた価値あるAppleScript
→ 2021年に書いた価値あるAppleScript
→ 2022年に書いた価値あるAppleScript

旧「AppleScriptの穴」Blogの内容については、データベースから抜き出したデータをもとに再構成した「Blogアーカイブ本」にまとめています。

AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.1
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.2
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.3
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.4
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.5
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.6

本Blogは、機械翻訳で翻訳しやすいように、平易な日本語で記述してある点がチャームポイントです。それはもう、小学生の日記ぐらいの難易度で。もともとは、2000年代初頭に開発していた「人工知能インタフェース Newt On」のソースコード部品バラバラにして掲載し、用いた部品を個別にメンテナンスすることを「隠れた目的」としていました。また、Scripter間のノウハウの共有を推進することも目的としています。

AppleScript以外の一般的なテーマの記事については、こちらにいろいろ投稿しています。

https://note.com/140software/

2023年的な状況といいますか、昨今のMac環境をとりまく状況として新バージョンのmacOSとしてmacOS 14がありつつも、Appleがマイナーアップデートで新たなバグを盛り込んでくるため、macOS 14に付き合うこと自体がリスクです。β版で確認を行なっても、Release版で安定度が激下がりして、その後にバグ改修と新機能追加が行われるため、つねにどこかにド派手な不具合を抱えているという状況です。

2023年にはそれほど発表できるようなAppleScriptを書いていない(=自分の作業を効率化するものしか書いていないので外部に発表のしようがない)のと、それほど技術レベルや解決策のレベルが上がったような内容のものはありません。

さまざまな技術的な内容をまとめた記事については、電子書籍に掲載したり、付録Scriptとして添付しています。年間19冊出しています。

ポケコンサークル「LL」会誌Vol.19復刻版(282ページ)

AppleScript基礎テクニック集(29)セキュリティ機能解除(36ページ)

AppleScript+Xcodeで作るMacアプリ(484ページ)

ChatGPTにAppleScriptを書かせてみた!(76ページ)

AppleScript基礎テクニック(30)コンテクストメニューScriptの作り方(41ページ)

AppleScript基礎テクニック(30)コンテクストメニューScriptの作り方 英語版(41ページ)

AppleScript基礎テクニック(31)スクリプトバンドルの活用(34ページ)

AppleScript 7つの宝珠(3)(35ページ)

Cocoa Scripting Course #5 NSImage(473ページ)

ゆっくりAppleScript解説(1)(45ページ)

ゆっくりAppleScript解説(2)(45ページ)

つたわる資料のつくりかた(66ページ)

Keynote Scripting Book With AppleScript(434ページ)

Cocoa Scripting Course #6 PDFKit(560ページ)

ゆっくりAppleScript解説(3)(42ページ)

AppleScript最新リファレンス v2.8(1008ページ)

AppleScript最新リファレンス v2.8英語版(223ページ)

戦場の絆〜僕らの15年戦争〜v2(394ページ)

Piyomaru Software電子書籍カタログ 2024冬(100ページ)

2023年に書いた記事の中で注目すべきもの

2023年に書いたものは、例年どおりの「価値あるAppleScript」と言うほどのものではなく、「2023年に書いた記事の中で注目すべきもの」をリストアップするという程度の内容になりそうです。

geoCodingLibで住所ジオコーディング

geoCodingLibで逆住所ジオコーディング

住所ジオコーディング(住所→緯度経度情報)/逆住所ジオコーディング(緯度経度情報→住所)は、AppleScriptで普通に実行できてほしい処理のひとつです。こうしてObjective-C/Swiftで書いたプログラムをFrameworkとして呼び出せるようにして呼び出すとか、いろいろ方法があるわけで……少なくとも、ローカルで処理が完結する解決策は用意しておきたいところです。

ChatGPTでchatに対する応答文を取得

AppleScriptからのChatGPTのREST API呼び出しは、かなり早期からできていました。処理したい内容のScriptをChatGPTに書かせて実行するといった「なげやり」な方法であれば、こうしたScriptの延長線上で可能ですが、あらかじめきちんと動くことを保証したScriptのパラメータ部分だけをLLMから取得するとか、複数のScriptを組み合わせて処理を実行させるといった内容を実現する方法を見つけたいところです。

Keynote,Pages,Numbers v13.0がリリースされる

Keynoteはいいアプリケーションだと思うものの、あまりバージョンアップしても機能が追加されないというか、実際に使っている人間からのフィードバックがさっぱりないというか、ユーザーと開発現場の距離が離れてしまっている感じがします。

他形式の3DデータをUSDZデータに変換するあたりのツールが充実する必要があるというか、Keynote側の読み込み機能がもう少し強化されてもよさそうな気もします。

出るか?「AppleScript最新リファレンス」のバージョン2.8対応版

この本は、発行するのに30冊以上も本を出す必要があり、数年かけて計画を実行して、ようやくアップデートにこぎつけました。最初の「AppleScript最新リファレンス」から7年が経過していることに驚かされます。

Excelの書類上に置かれているpictureが置かれているセルのアドレスを推定する v2

Microsoft Excelは依然としてAppleScript用語辞書が大きなアプリケーションではあるのですが、Excelの機能が強力すぎる(表現力が豊かすぎる)ために、目的の処理を行うためにはなかなか一筋縄では行かないようです。

PowerPointを操作するAppleScriptをScript Menuに入れて実行すると動作が完結しない問題

PowerPointにかぎらず、Microsoft OfficeアプリのAppleScript用語辞書が、より詳細な記述を行なっているところに懸念をおぼえます。こんなに細かく書かないとダメなのだろうかと。敷居が高くなりすぎていないかと。あと、Script MenuにPowerPointを操作するAppleScriptを入れて実行すると動かないというのは、ランタイム環境が強く限定され、こんにちのmacOS環境の中で標準レベルといえるScript Menuで動かないのは、よくないと考えます。

Cocoa-AppleScript Appletランタイムが動かない?

macOS 12.xのマイナーバージョンアップ時に機能が損なわれた箇所です。そして、Appleにバグレポートしても治らない。こんな根本的な部分で不具合を起こされても困るのですが……。

macOS 14の変更がmacOS 13にも反映

「システム環境設定」が「システム設定」に変わったときに、各設定Paneを表示するためのAppleScript用語辞書が機能しない、空白の期間が発生していました。macOS 14βで本機能が復旧されたのと同じタイミングで、macOS 13.xにもさかのぼって同じ機能が実装されました。

ただ、システム設定の各Paneへの表示切り替えが行えるだけで、たとえばオーディオ入出力デバイスの切り替え機能が提供されているわけではないため、それについては別途実装したものを呼び出すという解決方法が必要になります。

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アプリケーション操作の次の段階へ

Posted on 1月 28, 2024 by Takaaki Naganoya

GUIアプリケーションの操作において、若干の不満を覚えつつもmacOS上のGUIアプリケーションの操作を行えてきました。

ただ、「次」の段階が見えているのに、GUIアプリケーション側の機能がそれに追いついていなかったり、未実装の部分があったりで、GUIアプリケーション側が足を引っ張っているように見える今日このごろです。

たとえばKeynoteにおいて、特定のグラフィックだけを削除したい(会社ロゴなど)という場合に、メニューに「この部品に近似する部品を削除」といった機能が実装されていてもよさそうな昨今ですが、それはありません。「類似画像を削除」「類似部品を削除」といった処理はやりたくなる部分だと(勝手に)考えるものです。だいたい、OS内の機能を見ても容易に実装できそうに見えます。

Keynote書類にはimageオブジェクトが用意されており、さまざまなプロパティを取得できるようになっていますが、file nameは取得できても、

file属性を取得できない状態です。

AppleScript名:画像からfile属性を取得(できない).scpt
tell application "Keynote"
  tell front document
    set aSel to selection
    
set aaSel to first item of aSel
    
    
set aFile to file of aaSel
    
–> error "Keynoteでエラーが起きました: AppleEventのハンドラで誤りが起きました。" number -10000
  end tell
end tell

★Click Here to Open This Script 

iCloud上に存在するKeynote書類の内部ファイルに対してのパスを表現しづらい、といった理由は理解できるかもしれませんが、用語辞書にfile属性が取れると明記してある以上、file属性は(ローカルに書類が存在するなどの条件下では)取得できるべきだと考えます。

そして、file属性(おそらく、file pathをalias形式で取得できる)を取れれば、画像の「内容」にもアクセスして、「指定の画像に近似するものを削除」といった処理はできるはずです(画像のハッシュ値を計算する処理は別途する必要はあるわけですが)。

このあたりの処理が、そろそろできてもいいんですが、いろいろ邪魔が入ってできないのが残念な感じがします。

Posted in Image | Tagged 13.0savvy 14.0savvy Keynote | Leave a comment

初心者がつまづきやすい「log」コマンド

Posted on 1月 28, 2024 by Takaaki Naganoya

AppleScript初心者がつまづきやすいのが、logコマンドのようです。

スクリプトエディタ上でlogコマンドによって、スクリプトエディタ上にログ表示されるので、他の実行環境(Mail.appのプラグインScriptとか、AppleScriptアプレットとか)でlogコマンドを実行して、その内容がスクリプトエディタにログ表示されないことにブチ切れる初心者が何度も観測されています。

logコマンドは、スクリプトエディタ(もしくはScript Debugger)上でAppleScriptを実行している場合に、その実行しているエディタのウィンドウ内のログエリアに表示されます。

スクリプトエディタ(およびScript Debugger)以外の実行環境でAppleScriptを実行しても、スクリプトエディタのログ表示エリアに表示は出ません。これは、バグでもなんでもない仕様なのですが、この点でブチ切れる初心者の多いこと多いこと。

AppleScriptの実行環境=ランタイム環境はmacOS標準装備されているだけでも11個ぐらいありますが、環境によって実行できないコマンドがいくつか存在します。

logコマンド

前述のとおり、便利なコマンドではあるものの、「いつでも使える」「どこでも使える」というものではない点に注意が必要。

display notificationコマンド

本コマンドは、アプリケーションの組み込みAppleScript環境で実行できないケースが観測されています。AppleScript実行をXPCサービス内で行なっているアプリケーション(Keyboard Maestro、BBEdit)では、notification表示がOSの制約(仕様)により行えません。

この実装自体が間違っているわけではないのですが、ユーザーに「本アプリの内蔵スクリプトメニューから実行したAppleScriptでdisplay notificationコマンドは有効ではない」ことが周知されていないことに問題があります。

display dialogコマンド

本コマンドが実行できないケースはほとんどありませんが、Xcode上でAppleScriptによりGUIアプリを組んでいる際に、メインのAppleScriptではなくサブクラスを定義しているAppleScript内でダイアログ表示が行えない(デバッグしにくい)という現象を確認しています。

sayコマンド

おおよそ、display dialogコマンドと同様です。

on openイベントハンドラ

ドロップレット形式で書き出した(=スクリプトエディタやScript Debugger上で実行した状態ではない)状態であればドラッグ&ドロップは受け付けますが、そうでない場合には本イベントハンドラにより他のファイルやフォルダをFinder上でAppleScript書類にドラッグ&ドロップしても、ファイル/フォルダの受信は行われません。

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スクリプトエディタで記入した「説明」欄の内容が消えるバグ

Posted on 1月 9, 2024 by Takaaki Naganoya

macOS 13.6.4+スクリプトエディタ バージョン2.11 (229)の組み合わせで、AppleScript書類の「説明」欄に記入した内容が「消える」トラブルが発生しています。macOS 14上でも発生していることを確認しました。


▲スクリプトエディタ上で新規書類を作成して、AppleScript本文と「説明」欄の内容を書き込んでみた


▲スクリプトエディタで名称を指定して保存(.scpt形式)した状態


▲保存していったんクローズして、再度オープンしてみたところ。「説明」欄の内容が見えない


▲「説明」欄の内容を選択したところ。白い色の文字が存在していることがわかる

「消える」というよりは、「見えなくなる」というのが正しい状況と思われますが、macOSのマイナーアップデートでこうした変更が加わる(正確にいえば、APIなどの変更が行われた一方で、スクリプトエディタの修正が行われずに動作がおかしくなる)というのは納得できません。

なお、バンドル形式のAppleScript(.scptd形式)であれば、「説明」欄の内容が白く表示されることはないようです。

Posted in Bug | Tagged 13.0savvy 14.0savvy Script Editor | 1 Comment

ディスプレイをスリープ状態にして処理続行

Posted on 12月 3, 2023 by Takaaki Naganoya

特定のディスプレイのみ消灯して処理続行、という処理を行なってみたかったのですが、いろいろ調べた結果、すべてのディスプレイを消灯する方法しか見つかりませんでした。

それでも、寝る前に電子書籍1冊分のデータをPDFにすべて書き出して連結する、といったAppleScriptを実行するのに、ディスプレイをあらかじめスリープ状態にしたあとで、処理終了後にコンピュータごとsleepにしてもよさそうです。

1000ページ分の電子書籍のPages書類をすべてPDFに書き出して、ファイル名順に連結してもM1 Mac miniで7分ぐらいで処理できるので、この程度の処理だとディスプレイを消して処理する意義はそれほどないのかもしれませんけれども。

AppleScript名:ディスプレイをスリープ状態にして処理続行.scpt
do shell script "pmset displaysleepnow"
beep 10

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可変次元のベクトルに対応したコサイン類似度計算

Posted on 11月 23, 2023 by Takaaki Naganoya

ChatGPTに書かせたAppleScriptを微修正したものです。ベクトルの内積、外積の計算を経てコサイン類似度計算のAppleScriptを書かせました。

もともとは、ChatGPTのAPIを利用して自然言語テキストをベクトル化し、それらの類似度を計算させるための準備で用意しました。自分が試したときには、ChatGPTのREST APIは1536次元のベクトルを返してきました。残念ながら、いま試してみると(全然REST API呼び出しをしていないのに)Quota Exceedのエラーが出てしまって目的の処理はできませんでした。

このあたり、実際にChatGPTのコンソールから利用履歴を確認してみても、全然呼び出していないことが確認できたので、自分の記憶違いではありません。

もともと、日本語テキストを複数の機械翻訳APIを利用して英訳し、再度日本語訳したのちに文章をベクトル化。これらの複数の機械翻訳APIの結果を比較して、もともとの日本語の文章と類似度が高いものを「正確に英訳された文章」として採用してみるといいんじゃないかと思っていました。翻訳文の質を疑似的に評価してみようと思ったわけです。

ChatGPTに出力させたAppleScriptは、「間違ってはいないんだけど、正しくないし、微妙にムカつく(resultを使って計算したりする)」内容で、よくわかっている人間にとっては簡単に修正できるものですが、基礎がわかっていないとどこが間違っているか指摘しにくいし、そもそも間違っているかどうかも指摘しにくいので……より正確な知識が要求されます。

AppleScript名:可変次元のベクトルに対応したコサイン類似度計算.scpt
— ベクトルの例
set vectorA to {1, 2, 3, 4}
set vectorB to {4, 5, 6, 7}

— コサイン類似度を計算
set similarityResult to cosineSimilarity(vectorA, vectorB)

— 結果を表示
return similarityResult
–> 0.975900072949

— ベクトルのノルムを計算する関数
on vectorNorm(aVec)
  set sumSquares to 0
  
repeat with i from 1 to (count of aVec)
    set sumSquares to sumSquares + (item i of aVec) ^ 2
  end repeat
  
return (sumSquares) ^ 0.5
end vectorNorm

— ベクトルのコサイン類似度を計算する関数
on cosineSimilarity(vector1, vector2)
  set dimension1 to count of vector1
  
set dimension2 to count of vector2
  
  
if dimension1 = dimension2 then
    set dotProductResult to dotProduct(vector1, vector2)
    
set norm1 to vectorNorm(vector1)
    
set norm2 to vectorNorm(vector2)
    
set similarity to dotProductResult / (norm1 * norm2)
    
return similarity
  else
    error "ベクトルの次元数が一致していません。"
  end if
end cosineSimilarity

— ベクトルの内積を計算する関数
on dotProduct(vector1, vector2)
  set dimension1 to count of vector1
  
set dimension2 to count of vector2
  
  
if dimension1 = dimension2 then
    set sRes to 0
    
repeat with i from 1 to dimension1
      set sRes to sRes + ((item i of vector1) * (item i of vector2))
    end repeat
    
return sRes
  else
    error "ベクトルの次元数が一致していません。"
  end if
end dotProduct

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macOS 13 TTS環境の変化について

Posted on 11月 22, 2023 by Takaaki Naganoya

正確にいえばmacOS 12あたりから大幅に変わっていて、忙しさにかまけて詳細な調査は行なってこなかったのですが……必要に迫られていろいろ調べてみました(Piyomaru Context Menu Assistant関連で)。

変更点1:TTS Voiceから年齢(Age)という属性値が削除された

変更点2:TTS Voiceの名前(Name)という属性値がローカライズされて返るようになった

変更点3:AppleScriptのsayコマンドにTTS Voiceの名前(Name)を設定するとエラーになるものが多数出てきた

変更点4:TTS Voice低音質キャラクタと高音質キャラクタ(Premium、Enhanced)があった場合に、AppleScriptのsayコマンドで低音質キャラクタが指定されるようになった。高音質キャラクタ(Premium、Enhanced)を明示的に指定する方法はない(sayコマンドでは不可能。AVSpeechSynthesizerを呼び出して読み上げるのは可能)

変更点5:AppleScriptのsayコマンドでSiriボイスを指定できないが、システムのデフォルト読み上げ設定にSiri音声を指定していると、sayコマンドでTTSボイス無指定(システムのデフォルト設定ボイスを使用)でSiri音声で読み上げられる

変更点1は、ポリコレの一環なんでしょうか。別に機械音声なので「年齢を基準に処理するな」とかいう不満は誰も抱かないと思います。これを決定した責任者は、頭がおかしいです。

変更点2は、NameのほかにLocalizedNameとかいった属性値を持たせるべきだったんじゃないでしょうか。経験の足りないエンジニアがとりあえずやっつけで仕事をしてしまったように見えます。これを決めた責任者は頭がおかしいです。バカと言って差し支えないでしょう。

変更点3は、けっこう困ります。AppleScriptのデフォルトコマンドには、TTS Voiceキャラクタ名の一覧を取得する、といった命令が存在せず、なんとなく「システム環境設定に出てくる名前を指定して使ってね」といった無責任な状況になっていました。昔からあるTTS VoiceのうちBells、Hysterical、Organ、Princess、Trinoids、Whisperを指定してもエラーになります(OS内に存在しているのに)。これは、OSの内部が壊れているものと判断しています。いい加減にしてほしいです。

変更点4は、Apple社内がえらく混乱しているように見えます。ちゃんと状況を整理していないような、開発現場のカオスな状況しか感じません。エンジニアの人数はさほど増やしていないのに、OSの数を野放図に増やしすぎです。これは、そういう管理をしている管理職の頭がおかしいです。

変更点5は、おそらくApple側が意図していない動作だと思われますが、「いまだとsayコマンドでAppleScriptからSiriの音声が指定し放題」であるということです。sayコマンドでは音声の指定を行わないと、OSデフォルトの音声キャラクタが指定されます。このデフォルト音声をSiriの音声にしておいて、キャラクタ無指定でsayコマンドを実行すると、Siriの音声キャラクタで発声が行われます。

sayコマンドで指定できるということは、音声ファイルにレンダリング可能だということで、Appleがキャラクタ提供元とそういうライセンス契約をしているのであればよいのですが、バグによって意図しない使われ方をしてしまう可能性があるわけです。ただ、このような状況を作った責任はAppleにあるものであって、ユーザーにはありません。

–> Play TTS by Siri demo

追跡調査を行なってみたところ、shell commandの/usr/bin/sayは、これらの、AppleScriptのsayコマンドではエラーになるText To Speechキャラクタ「Bells」も問題なく指定できました。

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Piyomaru Softwareの電子書籍カタログを発行

Posted on 11月 20, 2023 by Takaaki Naganoya

Piyomaru Softwareの電子書籍カタログ(2024年冬版)を刊行しました(フリー配布)。PDF 100ページです。

数年前は「AppleScriptの書籍がぜんぜんない」と言われていましたが、いまでは「多すぎて選べない」と言われる状況に。いろいろな角度から、ぴったり合う本が選べることでしょう。

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日付変更通知

Posted on 11月 12, 2023 by Takaaki Naganoya

日付の変更を通知するAppleScriptです。

この手のScriptを組もうとしたら、一定間隔で日付(current date)を確認する ぐらいが安全な方法として考えられます。on idleハンドラを利用して、一定間隔でタイマ割り込みを利用するのが「定番」でしょう。ただ、そのためにはApplet形式で書き出して実行する必要があります。

最近のAppleScript実行環境は、ごく一部の例外をのぞいてCocoaの機能を呼び出せるので、Cocoaの機能でタイマー割り込みを行って、一定間隔で日付データを確認することもできます。こちらは、。一度実行すればメモリ上にオブジェクトが常駐するので、Script Editorの実行が停止していても、起動さえしていれば日付変更時に通知を受信できます。

タイマー割り込み以外の方法を調べてみたら、こんなSystem Notificationが利用できたので、まとめておきました。

本Scriptが機能するのは、「AppleScript最新リファレンス v2.8対応」で明記した「システム通知の受信が有効なAppleScript実行環境」のみです。

AppleScript名:日付変更通知.scptd
—
–  Created by: Takaaki Naganoya
–  Created on: 2023/11/12
—
–  Copyright © 2023 Piyomaru Software, All Rights Reserved
—

use AppleScript version "2.4" — Yosemite (10.10) or later
use framework "Foundation"
use framework "AppKit"
use scripting additions

set dOvs to current application’s NSNotificationCenter’s defaultCenter()
dOvs’s addObserver:me selector:"dateChanged:" |name|:(current application’s NSCalendarDayChangedNotification) object:(missing value)

on dateChanged:anObj
  display dialog "Update"
end dateChanged:

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macOS 13.6.3beta登場。Cocoa-AppleScript Applet改修はなし

Posted on 11月 11, 2023 by Takaaki Naganoya

macOS 13.6.3betaが出てきました。通常のmacOSでは、マイナーアップデートが.6台で終了することが多く、.7台まで行くことは「まれ」です。

誰もが目を覆いたくなるような大失敗だった「macOS 10.13」「macOS 10.15」(はじめてBlogに登場記事の掲載を拒否)といった、歴史に残る失敗OSバージョンでも、マイナーバージョン6ないし7で打ち止めです。

# 歴史に残る失敗バージョンのmacOSには、Apple Siliconで不具合出まくりのmacOS 11(永遠のβ)とか、Release後にバグが出まくるmacOS 12、13もあるわけで、いい加減にしていただきたいところです

早速、Cocoa-AppleScript Applet(通常環境ではない、Script Editorのテンプレートから作成する特殊なCocoa AppleScript環境)が動作するのかどうか確認してみたところ、相変わらず動きません。

Cocoa-AppleScript Appletが動かない問題が、macOS 13.x台で改修されるのかは、果てしなく怪しい雰囲気になってきました。

●Mac OS X v10.0 (Cheetah)~10.0.4 (2001年6月22日)
2001年3月24日

●Mac OS X v10.1 (Puma)~10.1.5 (2002年6月6日)
2001年9月25日

●Mac OS X v10.2 (Jaguar)~10.2.8 (2003年10月3日)
2002年8月24日

●Mac OS X v10.3 (Panther)~10.3.9 (2005年4月15日)
2003年10月24日

●Mac OS X v10.4 (Tiger)~10.4.11 (2007年11月14日)
2005年4月29日

●Mac OS X v10.5 (Leopard)~10.5.8 (2009年8月5日)
2007年10月26日

●Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)~10.6.8 v1.1 (2011年7月25日)
2009年8月28日

●OS X v10.7 (Lion)~10.7.5 (2012年9月19日)
2011年7月20日

●OS X v10.8 (Mountain Lion)~10.8.5 (12F45) (2013年10月3日)
2012年7月25日

●OS X v10.9 (Mavericks)~10.9.5 (13F34) (2014年9月17日)
2013年10月22日

●OS X v10.10 (Yosemite)~10.10.5
2014年10月17日

●OS X v10.11 (El Capitan)~10.11.6
2015年09月31日

●macOS v10.12 (Sierra)~10.12.6
2016年10月21日

●macOS v10.13 (High Sierra)~10.13.6
2017年10月21日

●macOS v10.14 (Mojave)~10.14.6
2018年09月26日

●macOS v10.15 (Catalina)~10.15.7
2019年10月8日

●macOS v11 (Big Sur)~11.7.3
2020年11月13日

●macOS v12 (Monterey)~12.6.3
2021年10月22日

●macOS v13 (Ventura)~13.6.3?
2022年10月24日

●macOS v14 (Sonoma)~14.0
2023年09月27日

Posted in Bug Cocoa-AppleScript Applet news | Leave a comment

macOS 13.xでAS処理系に変更。組み込み実行環境でもライブラリ呼び出しをサポート?

Posted on 11月 8, 2023 by Takaaki Naganoya

macOS 13.xで、アプリケーション組み込み型のAppleScript実行環境(内蔵Script Menu装備)において、ホームディレクトリ下のAppleScriptライブラリを読み込んで実行することが「できなかった」ものを、「できる」ように改修されたようです。

実際に確認を行ったのは、macOS 13.xとCotEditorの組み合わせにおいてです。macOS 13の早期バージョンにおいてはライブラリ呼び出しが行えなかったものが、macOS 13.6.2においては呼び出せるように変わっています。なお、CotEditor側ではAppleScript実行機能まわりに改修を行なっていないことを確認しています。

CotEditorのAppleScript実行機能の実装はosascriptコマンドを呼び出すというものであり、手間をかけていない割に.scpt形式も.scptd形式も実行できるため、「妥当な実装」といったところでしょう。

自分は、各AppleScriptランタイム環境においてAppleScriptライブラリの読み込みと実行が行えるかをチェックしており、現時点でこれが行えない環境は……

・Automatorおよび書き出したアプレット(古すぎる。廃止予定)
・スクリプトエディタの内蔵コンテクストメニュー(セキュリティ的に無理そう)
・フォルダアクション(セキュリティ的に無理そう)
・Switch Control(パレットごと配布することを考えると、やらないほうが安心?)
・FileMaker Pro(構造が違いすぎて対応が難しい?)
・Hammerspoon(applescriptFromFile)(できてもおかしくないが……)

と認識しています。もしかしたら、Hammerspoonは再確認したら動くかもしれません。

なお、もっと巨大で深刻なバグ(AppleScriptドロップレットにドラッグ&ドロップしたファイルが正しく処理されない問題)はmacOS 10.12から相変わらず放置されています。

Posted in news | Tagged 13.0savvy 14.0savvy CotEditor | Leave a comment

指定のPages書類の言語設定を英語に

Posted on 11月 7, 2023 by Takaaki Naganoya

電子書籍「AppleScript The Latest Reference for v2.8」の翻訳作業を行うにあたって、同書を作成しているPagesを操作して、書類の言語設定を変更するAppleScriptを記述しました。なぜこれが必要になってくるかといえば、英単語のハイフネーション方式をネイティブの方式に合わせる必要があったためです。Pages自体のメニューなどのUIの表示は日本語のままで使い続けられる、というのがメリットでしょう。

本記事にScriptは掲載しておきますが、動作のためには同書に同梱しているライブラリ「dynamic Menu Clicker」が必要であり、ここではScriptの内容そのものは重要視していません。

一度作成して、テストデータで問題なく動作していたものの、数時間後に同じ書類に対して同じScriptを実行してみたら、エラー続出で動かなくなっていた、という怪奇現象が発生。この問題の解決に時間がかかりました。

このトラブルが発生した箇所はGUI Scriptingでウィンドウの上に表示されたシート、の上のポップアップボタンをクリックするという記述箇所です。

結論からいえば、Pages上で作業をしていたときにカラーピッカーのパレットを表示させたままにしたため、これがWindow 1とカウントされ、ドキュメントのウィンドウはWindow 2と認識されたため、問題が発生しました。

しかも、Pagesを後ろに持っていくとカラーピッカーのパレットは表示されなくなります。これで、何が原因なのかがわかりにくく、まさに怪奇現象のように振る舞いました。こんなのは久しぶりです。

結局、ウィンドウの名称をすべて取得して、カラーピッカーが表示されていたらドキュメント表示ウィンドウのインデックスを2にする、というやっつけで対処することになりました。

カラーピッカーはPagesが最前面のときには表示され、背面に回したときには表示されなくなります。この種類のフローティングパレットはPagesに4つ搭載されており、より広域に配布するScriptであればこれらをすべて表示させた状態を想定する必要があることでしょう。

ただし、本Scriptは自分1人が使うことを想定しているため、「パレットの非表示状態を確認したうえでScriptを実行」という申し送りをScript内に記述することで回避することにしました。ただ、なかなか原因がわからなかったので、英訳プロジェクトの第1日目にしてけっこう消耗しました。

AppleScript名:指定のPages書類の言語設定を英語に.scpt
—
–  Created by: Takaaki Naganoya
–  Created on: 2023/11/06
—
–  Copyright © 2023 Piyomaru Software, All Rights Reserved
—
use AppleScript version "2.8" — Monterey (12) or later
use framework "Foundation"
use scripting additions

use dClick : script "dynamicClicker"
use dLib : script "display drop dialog"

–注意:使用前にPagesのカラーパレットが表示されていないことを確認すること!!!!

set aMainMes to "Drop Pages Document"
set aSubMes to "Drag and Drop Pages files to Table (.pages)"
set aUTI to "com.apple.iwork.pages.sffpages"
set aRes to (display drop dialog aUTI main message aMainMes sub message aSubMes with initial folder "" OK button title "Execute")

activate application "Pages"

repeat with i in aRes
  set j to i as alias
  
  
tell application "Pages"
    open j
  end tell
  
  
chengeLangTo() of me
  
  
tell application "Pages"
    close front document with saving
  end tell
  
end repeat

on chengeLangTo()
  set appName to "Pages" –Application Name
  
set aList to {"ファイル", "詳細", "言語と地域…"} –Localized Menu Title Structure
  
set aRes to clickSpecifiedMenuElement(appName, aList) of dClick
  
delay 1
  
changeDocLanguageSetting("英語", "アメリカ合衆国") of me –"English" , "United States"
  
–changeDocLanguageSetting("日本語", "日本") of me
end chengeLangTo

on changeDocLanguageSetting(targLang, targCountry)
  activate application "Pages"
  
tell application "System Events"
    tell process "Pages"
      set winNum to 1
      
set nList to name of every window
      
if "テキストのカラー" is in nList then set winNum to 2 –Pagesのカラーパレットが表示状態の場合
      
      
tell window winNum
        tell sheet 1
          
          
click pop up button 1
          
tell pop up button 1
            tell menu 1
              click menu item targLang
            end tell
          end tell
          
          
click pop up button 2
          
tell pop up button 2
            tell menu 1
              click menu item targCountry
            end tell
          end tell
          
          
click button "OK"
        end tell
      end tell
    end tell
  end tell
end changeDocLanguageSetting

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「AppleScript最新リファレンスv2.8対応」の英訳プロジェクトを開始

Posted on 11月 5, 2023 by Takaaki Naganoya

電子書籍「AppleScript最新リファレンスv2.8対応」の英訳プロジェクトを開始しました。

同書は、1,000ページを超えるボリウムを持つ大規模書籍であるため、いきなりすべてを翻訳することはできません(間違いなく挫折します)。そこで、おおよそ250ページごとに分けた4分冊にする方向で作業を進めることにしました。

まずは、スクリプトエディタ内のローカリゼーションファイルから情報をClaris FileMaker Proに書き出して、検索できるようにしてみました。

実際にAppleScriptを書いてスクリプトエディタ内のloctableファイルを読み込んで言語ごとに分け(macOSは39言語にローカライズされている)、Claris FileMaker Proにデータを順次格納してみたら、1万レコードを超えてもまだ処理が続きそうだったので、強制停止。

enと「en_GB」、それと「ja」のローカライズ情報のみに限定して書き出しておいたほうがよさそうです。

あとは、macOS/AppleScriptの専門用語について日本語と英語の対訳データベースを作っておきたいところです。

AppleScript名:Script Editor内部のloctable情報を抽出.scpt
use AppleScript version "2.4"
use scripting additions
use framework "Foundation"

script spdB
  property urlList : {}
end script

property NSPredicate : a reference to current application’s NSPredicate
property NSArray : a reference to current application’s NSArray

–Script Editorのバンドル内のResourceから「.loctable」で終わるファイル名のパスを抽出
tell application "Finder"
  set defPath to application file id "com.apple.ScriptEditor2"
end tell

set defPath to (POSIX path of (defPath as alias)) & "Contents/Resources" –Cocoa流のPOSIX path
set fList to getFilesIn(defPath) of me

set anArray to NSArray’s arrayWithArray:fList
set aPred to NSPredicate’s predicateWithFormat:"SELF ENDSWITH ’.loctable’"
set locRes to (anArray’s filteredArrayUsingPredicate:aPred) as list

–.loctableファイルでループ
repeat with i in locRes
  set j to contents of i
  
set (urlList of spdB) to (my readPlistAt:(j))
  
set langKeys to ((urlList of spdB)’s allKeys()) as list
  
  
–Language Codeでループ
  
repeat with ii in langKeys
    set jj to contents of ii
    
set aLangDat to ((urlList of spdB)’s valueForKey:jj)
    
    
—plist(=loctable)のlabelでループ
    
set allLangKeys to (aLangDat’s allKeys()) as list
    
repeat with iii in allLangKeys
      set jjj to contents of iii
      
set aVal to (aLangDat’s valueForKey:(jjj))
      
copy {j, jj, jjj, aVal as string} to tmpList
      
createFMRec(tmpList) of me
    end repeat
  end repeat
  
end repeat

on createFMRec(aList)
  copy aList to {f1, f2, f3, f4}
  
  
tell application "FileMaker Pro"
    tell database 1
      set curRec to create new record
      
tell curRec
        set cell "FilePath" to f1
        
set cell "LangID" to f2
        
set cell "LabelName" to f3
        
set cell "stringVal" to f4
      end tell
    end tell
  end tell
end createFMRec

–Read Plist
on readPlistAt:thePath
  set thePath to current application’s NSString’s stringWithString:thePath
  
set thePath to thePath’s stringByExpandingTildeInPath()
  
set theDict to current application’s NSDictionary’s dictionaryWithContentsOfFile:thePath
  
return theDict
end readPlistAt:

–指定フォルダ内のファイルのフルパス一覧を返す
on getFilesIn(posixPath)
  script spd
    property allItems : {}
  end script
  
  
set allItems of spd to {}
  
  
— make URL
  
set theNSURL to current application’s |NSURL|’s fileURLWithPath:posixPath
  
  
— make file manager
  
set theNSFileManager to current application’s NSFileManager’s new()
  
  
— get URL enumerator
  
set theNSFileEnumerator to theNSFileManager’s enumeratorAtURL:theNSURL includingPropertiesForKeys:{current application’s NSURLIsDirectoryKey, current application’s NSURLIsPackageKey} options:((current application’s NSDirectoryEnumerationSkipsPackageDescendants) + (current application’s NSDirectoryEnumerationSkipsHiddenFiles as integer)) errorHandler:(missing value)
  
  
— get all items from enumerator
  
set (allItems of spd) to theNSFileEnumerator’s allObjects()
  
set theFolders to {} — to store folders
  
  
— loop through
  
repeat with i from 1 to count of (allItems of spd)
    — is it a directory?
    
set {theResult, isDirectory} to ((item i of (allItems of spd))’s getResourceValue:(reference) forKey:(current application’s NSURLIsDirectoryKey) |error|:(missing value))
    
if isDirectory as boolean = false then
      set {theResult, isPackage} to ((item i of (allItems of spd))’s getResourceValue:(reference) forKey:(current application’s NSURLIsPackageKey) |error|:(missing value))
      
      
— is it not a package?
      
if not isPackage as boolean then
        set end of theFolders to (item i of (allItems of spd))’s |path|() as string –«class furl»
      end if
    end if
  end repeat
  
  
return theFolders
end getFilesIn

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display drop dialogライブラリをv1.5にアップデート

Posted on 11月 4, 2023 by Takaaki Naganoya

電子書籍「AppleScript最新リファレンスv2.8対応」の添付Scriptの中にこのAppleScriptライブラリを呼び出しているものがあったので、macOS 11以降のUIに応じて各種サイズを変更した「display drop dialog」のバージョン1.5をリリースしました。

複数のUTIを指定して、複数タイプの書類のドラッグ&ドロップを受け付けるようにしました。.scptと.scptdのドラッグ&ドロップを受け付けるとか。

また、本ライブラリではダイアログ上でのファイルの並び順もドラッグ&ドロップで変更できるため、複数のPDFをドラッグ&ドロップで指定して、処理順をダイアログ上で変更するといった用途に用いることを想定しています。

AppleScriptをmacOS標準搭載のスクリプトメニューから呼び出したような場合に、処理対象のファイルをドラッグ&ドロップで指定する場合のファイル受け付けのインタフェースとして用意したものです。

–> Download displayDropDialog15(Install to ~/Libraries/Script Libraries/ folder)

AppleScript名:accept AppleScript documents.scpt
use dropLib : script "display drop dialog" version "1.5"

set aMainMes to "Drop AppleScript"
set aSubMes to "Drag and Drop AppleScript files to Table (.scpt & .scptd)"
set aUTI to {"com.apple.applescript.script-bundle", "com.apple.applescript.script"}
set execButtonTitle to "Execute"

set aRes to (display drop dialog aUTI main message aMainMes sub message aSubMes with initial folder "" OK button title execButtonTitle)

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macOS 13.6.2アップデート Cocoa-AppleScript Applet修正はなし

Posted on 10月 28, 2023 by Takaaki Naganoya

macOS 13.6.2アップデートが配信されました。Cocoa-AppleScript AppletがmacOS 13.xの途中で動かなくなり、macOS 13.6.x台で修正されるのではないか? などと思っていましたが、そういう状態にはなっていないようです。

ちなみに、macOS 13.xよりももっと古いOSで「Cocoa-AppleScript Applet」のアプレットを作成し、そこから実行バイナリ部分(/Contents/MacOS/CocoaApplet)を抜き出して、macOS 13.x上で作ったCocoa-AppleScript Appletの同一バイナリを削除して入れ替えると動く、という検証報告も入っています。

正直、Cocoa-AppleScript Appletは登場以来、「こんなので使えるか!?」という存在でした。その後OS X 10.10で一般のAppleScript実行環境でCocoa呼び出しが許可されてから、Scripter側にCocoa活用のノウハウが蓄積され、「標準環境よりもできることが多い」とのことで再評価されたものでもあります。

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Finder上で選択中のASバンドル書類をオープンしてscpt形式で再保存

Posted on 10月 20, 2023 by Takaaki Naganoya

Finder上で選択中のAppleScriptバンドル形式書類をスクリプトエディタでオープンして、scpt形式で保存し直すAppleScriptです。

スクリプトエディタのコンテクストメニューが.scpt形式しか認識しないので、バンドル形式のScriptを変換するために作ったものです。

Finderの選択中のファイルをフィルタするのに、フィルタ参照ではなくUTIを求めて判定しています。

「AppleScript最新リファレンスv2.8対応」の付録Scriptの加工用に作ったものです。バンドル形式への変換は書いてあったものの、scpt形式に変換するものは書いていなかったので急遽、用意しました。

AppleScript名:Finder上で選択中のASバンドル書類をオープンしてscpt形式で再保存.scptd
—
–  Created by: Takaaki Naganoya
–  Created on: 2023/10/20
—
–  Copyright © 2023 Piyomaru Software, All Rights Reserved
—
use AppleScript version "2.4"
use scripting additions
use framework "Foundation"

property |NSURL| : a reference to current application’s |NSURL|
property NSArray : a reference to current application’s NSArray
property NSPredicate : a reference to current application’s NSPredicate
property NSURLTypeIdentifierKey : a reference to current application’s NSURLTypeIdentifierKey

on run
  set aResList to main("com.apple.applescript.script-bundle") of me
  
  
set ngList to {}
  
  
repeat with i in aResList
    set anAlias to contents of i
    
set aRes to saveAppleScriptAsScript(anAlias) of me
    
    
if aRes = false then
      set the end of ngList to contents of i
    end if
  end repeat
  
  
return ngList
end run

–scptdファイルをaliasで渡すと、scptファイルで同じ場所に保存し直す
on saveAppleScriptAsScript(aFile)
  set dPOSIX to POSIX path of aFile
  
if dPOSIX ends with "/" then
    set dPOSIX to (strings 1 thru -2 of dPOSIX)
  end if
  
  
–フルパスから、拡張子を付け替える
  
set newPath to changeExtFromPath(dPOSIX, "scpt") of me
  
set newFile to POSIX file newPath
  
  
tell application id "com.apple.scripteditor2"
    try
      open aFile
      
      
tell front document
        check syntax
      end tell
      
      
save front document as "script" in file newFile
      
close front document without saving
      
return true
    on error
      return false
    end try
    
  end tell
end saveAppleScriptAsScript

–POSIX pathの拡張子を付け替える
on changeExtFromPath(aPath, newExt)
  set pathString to current application’s NSString’s stringWithString:aPath
  
set newPath to ((pathString’s stringByDeletingPathExtension())’s stringByAppendingPathExtension:newExt) as string
  
return newPath
end changeExtFromPath

on main(acceptUTI)
  tell application "Finder"
    set aSel to selection as alias list
  end tell
  
  
set aList to {}
  
  
repeat with i in aSel
    set anAlias to contents of i
    
set aUTI to getUTIfromPath(anAlias) of me
    
if aUTI is not equal to missing value then
      set uRes to filterUTIList({aUTI}, acceptUTI) of me
      
      
if uRes is not equal to {} then
        set the end of aList to contents of i
      end if
    end if
  end repeat
  
  
return aList
end main

–AliasからUTIを求める
on getUTIfromPath(anAlias)
  set aPOSIXpath to POSIX path of anAlias
  
set aURL to current application’s |NSURL|’s fileURLWithPath:aPOSIXpath
  
if aURL = missing value then return missing value
  
set aRes to aURL’s resourceValuesForKeys:{current application’s NSURLTypeIdentifierKey} |error|:(missing value)
  
if aRes = missing value then return missing value
  
return (aRes’s NSURLTypeIdentifierKey) as string
end getUTIfromPath

–UTIリストが指定UTIに含まれているかどうか演算を行う
on filterUTIList(aUTIList, aUTIstr)
  set anArray to NSArray’s arrayWithArray:aUTIList
  
set aPred to NSPredicate’s predicateWithFormat_("SELF UTI-CONFORMS-TO %@", aUTIstr)
  
set bRes to (anArray’s filteredArrayUsingPredicate:aPred) as list
  
return bRes
end filterUTIList

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新刊発売 AppleScript最新リファレンス v2.8対応

Posted on 10月 13, 2023 by Takaaki Naganoya

ようやく完成しました。最初の「AppleScript最新リファレンス macOS 10.11対応」の刊行から7年。完全刷新のアップデート版を刊行しました。PDF 974ページです。

→ 販売ページ

最新OS環境に合わせてアップデート

現行のAppleScript v2.8環境に合わせ、macOS 12/13/14を対象としたアップデートを行いました。可能なかぎり、macOS 10.13あたりからの各アプリケーションの用語辞書の変化などを追いかけ、それぞれのAppleScript実行プログラムのセキュリティ上の制約について、ベンチマークScriptを用いて評価も行なっています。

より広く、よりわかりやすく、よりくわしく

最初の「AppleScript最新リファレンス」(483ページ)から大幅にページを増やして974ページ。その分、解説範囲を広げています。

また、解説内容の難易度や想定ユーザーのレベルに分けた章構成を採用しています。

Script入門者向けに有用な情報(入門編)、Script利用者向けに有用な情報(利用編)、実際にScriptを書くユーザー向けに有用な情報(実践編)、困ったときに調べると便利な情報(資料編)など。

本書の付録は、スクリプトエディタのコンテクストメニューから呼び出すSnipet Scriptの「Piyomaru Context Menu Assistant」最新版、スクリプトエディタのテンプレートとして呼び出せる「Piyomaru Script Templates」、そしてGUI Scriptingの強力な助っ人「Dynamic Menu Clicker」などで構成されます(これからまとめて添付します。ちょっと手直しも必要なので)。

これからScriptに手を出そうかなという人にも、すでに使っているという人にも有用と思われる情報をわかりやすくまとめた1冊です。

■特集
AppleScriptv2.8の全貌
Shortcuts Events
OSAXなき時代のAppleScript命令拡張
各種セキュリティ制限を解除する
各種支援プログラムの現状
macOS標準装備&Apple純正アプリのAppleScript対応度解説
Finder/Automator/カレンダー/連絡先/メール/マップ/メッセージ/ミュージック/メモ/写真/システム設定/プレビュー/QuickTime Player/リマインダー/Safari/スクリプトエディタ/ショートカット/ターミナル/テキストエディット/tv/VoiceOver/画面共有/コンソール/System Information/Keynote/Pages/Numbers/Claris FileMaker Pro/Xcode/Apple Configurator/Garageband/iMovie/Instruments

■入門編
AppleScriptの世界を形作るもの
macOS標準搭載アプリケーションで AppleScript対応機能を持つもの
AppleScriptを実行できる、 さまざまなmacOS標準搭載ツール
AppleScriptを実行できる、 サードパーティのハード&ソフト
AppleScriptってなんだろう?
スクリプトエディタの使い方
「構文確認」時に行われること
Scriptを書く前に準備しておくこと
AppleScript最速マスター
文法編
AppleScript予約語一覧
AppleScript最新リファレンス
tellブロック/アクション/ダイアログ表示/コマンド/他の言語呼び出し/序数/制御構文/文字列操作/システム日付/データ型/定数/変数・プロパティ宣言/関数/演算子/パス関連/ファイル入出力/ローカライズ関連/テキスト要約/Webサービス呼び出し/フィルタ参照/サブルーチン宣言/無意味語/クリップボード制御/音量制御/スクリプトオブジェクト/その他
アプリケーションへの命令パターン
Script Debuggerとは?
Finder用語辞書攻略ガイド
Finderを使った定型処理
コラム GUIアプリの操作に影響を与えるFinder設定項目

■利用編
Script Menuの使い方
FastScripts 3
アプリケーションごとのScript Menu
フォルダアクション解説
Terminalから使うAppleScript
各種プラグインAppleScript
PDF Workflow Script解説
Mail Plugin Script解説
コンテクストメニューから呼び出す
廃止されたプラグインAppleScript
その他のAppleScriptランチャー〜スイッチコントロール/Automator/ショートカット/音声コントロール/Adobe Illustrator 2023/Adobe InDesign 2023/Keyboard Maestro/Hammerspoon/Service Station/Dropzone 4/Visual Studio Code/CotEditor+PowerPack/Xojo 2023/Live Code/Elgato Stream Deck
制限つきユーザーアカウント&制限つきマシン環境下のAppleScript
ペアレンタルコントロールとAppleScript
MDMによる制限環境下のAppleScript

■実践編
OSバージョン番号確認
ランタイム環境を知る
ハードウェア情報
GUI Scriptingの概要
AppleScriptからネット上の機能を手軽に活用
REST API呼び出し
CDN上のJavaScriptライブラリ呼び出し
ドロップレットを作らなくても大丈夫なScript運用術
Cocoa Scripting入門
対応Framework一覧(macOS 13/14)
Mac App StoreでAppleScriptで作ったアプリを販売
Piyomaru コンテクストメニューアシスタント
Piyomaru Script Templates

■資料編
AppleScriptと相性のよくない技術
各アプリケーションにおけるさまざまな座標系
独自マクロ言語内に記述するAppleScript〜Microsoft Office VBA/Claris FileMaker Pro Script Step
iOSデバイスとの連携
下準備
iOSデバイスからAppleScriptを実行する
iOSデバイス上の情報を更新する
AppleScriptで電話をかける
AppleScriptでSMSを送信する
iPhone/iPadとFaceTimeで通話する
リソースリファレンス〜Predicate文/UTI/アイコン/ディスクイメージ
AppleScriptの歴史
macOSとAppleScriptの要素技術史
AppleScriptの歴史 macOS編
AppleScriptの歴史 Classic MacOS編
AppleScript FAQs
エラー番号とエラーメッセージ
AppleScriptのエラー・コード表
キーコード表
キー入力シミュレーション用キーコード
あとがき

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macOS 14、英語環境で12時間表記文字と時刻の間に不可視スペースを入れる仕様に

Posted on 10月 7, 2023 by Takaaki Naganoya

macOS 14の英語環境だけで発生している現象ですが、12時間制の時刻表記設定にしてdateオブジェクトから文字列に変換すると、

時刻と「AM」「PM」の間にUTF-8で202Fのキャラクタ「Narrow No-Break Space」を入れてくるようになったもよう。これを入れるとどういう「いいこと」があるのかは、自分にはわかりません。

macOS 10.12あたりで日本語IMからFinder上のファイル名を入力した際に不可視文字を突っ込まれるという「大惨劇」が起こって、こっそり「なかったこと」にされたようですが、あの時にはリネームできないわファイル名を指定すると一致しないわ、既存の不可視文字入りファイルを修正してもそのままでは保存ができないわで、ひどい目に遭いました。現在日時をそのままファイル名に指定すると大惨劇が起こりそうです。

まぁ、でもAppleに報告してもどうせ真面目に取り合わないでしょうし、日本語環境でこの惨劇は発生しないので、英語圏の誰かが報告すればいいんじゃないでしょうか。

なお、Sonomaの日本語環境で12時間制の時刻表記設定にしてdateオブジェクトから文字列を取り出しても、「午前」「午後」といった12時間表記にともなう表記文字と時刻情報との間に、このような不可視キャラクタが混入することは確認できませんでした。

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macOS 13.6.1アップデート。Cocoa-AppleScript Appletの修正はなし

Posted on 10月 4, 2023 by Takaaki Naganoya

macOS 13.6.1アップデートがβ段階を経由せずに配信されました。セキュリティ上の問題を解消するためのもの、とのことです。

念のために試してみましたが、macOS 13.x上で実行ができなくなっているCocoa-AppleScript Appletランタイムは、依然として実行できません。彼らがこれを直す気があるのかどうか、まったくわかりません。

Posted in Cocoa-AppleScript Applet news | Tagged 13.0savvy | Leave a comment

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