macOS 14の英語環境だけで発生している現象ですが、12時間制の時刻表記設定にしてdateオブジェクトから文字列に変換すると、
時刻と「AM」「PM」の間にUTF-8で202Fのキャラクタ「Narrow No-Break Space」を入れてくるようになったもよう。これを入れるとどういう「いいこと」があるのかは、自分にはわかりません。
macOS 10.12あたりで日本語IMからFinder上のファイル名を入力した際に不可視文字を突っ込まれるという「大惨劇」が起こって、こっそり「なかったこと」にされたようですが、あの時にはリネームできないわファイル名を指定すると一致しないわ、既存の不可視文字入りファイルを修正してもそのままでは保存ができないわで、ひどい目に遭いました。現在日時をそのままファイル名に指定すると大惨劇が起こりそうです。
まぁ、でもAppleに報告してもどうせ真面目に取り合わないでしょうし、日本語環境でこの惨劇は発生しないので、英語圏の誰かが報告すればいいんじゃないでしょうか。
なお、Sonomaの日本語環境で12時間制の時刻表記設定にしてdateオブジェクトから文字列を取り出しても、「午前」「午後」といった12時間表記にともなう表記文字と時刻情報との間に、このような不可視キャラクタが混入することは確認できませんでした。
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