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アプレットは、AppleScriptを「アプリケーション」書き出しを行うと作成される、小型アプリのことです。メニューなどの機能は最低限のものに制限されています。その分、手軽に作れることを特徴としています。
ドロップレットは、ファイルやフォルダのドラッグ&ドロップを受け付けるアプレットの呼び名です。
アプレットとドロップレットについて、情報を整理してみると意外なほど分量があります。
スクリプトエディタとScript Debuggerという2つの開発環境のちがい、アプレット、ドロップレット、Cocoa-AppleScriptアプレット、Script Debuggerの拡張ドロップレットなどなど。常駐タイプのアプレットに、タイマー割り込み処理のアプレット。アプレットのアイコンのカスタマイズに、アプレット内にAppleScriptライブラリを同梱する方法、Cocoa Frameworkを入れて呼び出す方法など、盛りだくさんな内容をお送りしています。
PDF 41ページ、サンプルScriptのZipアーカイブ添付
目次:
■アプレット
AppleScriptをアプリケーション形式で書き出し
AppleScriptアプレットの種類
AppleScriptアプレットの作成方法
AppleScriptアプレットのオプション指定
常駐型AppleScriptアプレットの作成方法
常駐型AppleScriptアプレットの記述
アプレットの「初期画面」を指定
「初期画面」に画像をペーストした場合の動作
アプレット/ドロップレットのユーザーインタフェース
資料:スクリプト/アプレットのバンドル構造
資料:アプレットのカスタマイズ①
資料:アプレットのカスタマイズ②
資料:アプレットのカスタマイズ③
■Cocoa-AppleScriptアプレット
Cocoa-AppleScriptアプレットの作成方法
参考資料:Delegateスクリプトの内容確認方法
参考資料:Delegateスクリプトのヘッダー内容
参考資料:Delegateスクリプトのハンドラ
■Script Debuggerのアプレット/拡張アプレット
AppleScriptアプレット(SD)の作成方法
AppleScript拡張アプレット(SD)の作成方法
AppleScript拡張アプレット(SD)の作成方法
■ドロップレット
AppleScriptドロップレットの作成方法
AppleScriptドロップレットの作成方法
ドロップレットによるファイルの受信
macOS 10.12以降の問題への対策ドロップレット
macOS 12.4上でドロップレット処理を実験