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AppleScriptを書いて、スクリプトエディタ上で実行するのはめんどうです。毎回毎回、AppleScriptの書類を探してオープンする必要があるなど、効率的ではありません。
AppleScriptをアプレット(小型アプリケーション)として書き出しておいて、Dockに登録しておくのも、AppleScriptの実行方法としては悪くありません。ファイルをドラッグ&ドロップで受け渡すこともできます。
でも、100個のAppleScriptをすべてDockに登録しておくのでしょうか? とても大事なScript以外は登録して使うのは困難でしょう。
macOSには「ジャンルごとに区分け」「アプリケーションごとに内容を切り替え」「フォルダ構造がそのまま階層メニューとして表示される」スクリプトメニューという、実行専用の機能を標準搭載しています。
決められたフォルダ以下の内容がそのままメニューに表示され、フォルダに入れたAppleScriptのファイル名やフォルダ名がそのままメニュー項目として表示され、選択したAppleScriptを実行できるようになっています。
便利なスクリプトメニューをはじめてみましょう!
PDF 33ページ+Zipアーカイブ
目次:
■階層メニュー型AppleScriptランチャー「スクリプトメニュー」
標準搭載、メニューからScriptを実行する機能
タイプ別、さまざまなAppleScript実行環境
OS標準搭載AppleScript実行環境の比較
スクリプトメニューの有効化
3段階で管理されるスクリプト・フォルダ
アプリケーション専用のスクリプトフォルダを作成
スクリプト実行中のインジケータ
スクリプト以外のものも入れられます
装飾キーを押しながらScriptを実行すると…
■スクリプトメニューを構成
スクリプトメニューを構成すること自体は簡単
階層フォルダを利用してファイル名を記述
パラメータを書き換えたスクリプトを複数用意
■スクリプトメニューならではの利用ノウハウ
間違ったオブジェクトの選択に備える
フローティングパレットを利用したほうがよい例も
ヘルプ機能がないことへの備え
AppleScriptでヘルプ表示を実装
テンプレートからヘルプつきスクリプトを新規作成
スクリプトメニューQ&A
機能強化版のシェアウェア「FastScripts 3」