電子書籍新刊「AppleScript基礎テクニック(32)複数のアプリをコントロール」を刊行しました。全370ページ、サンプルAppleScriptアーカイブつき。
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1つのAppleScriptで複数のアプリを操作して処理するのは「常識」ですが、複数のアプリをAppleScriptで操作して処理を行うスタイルは割と独特なものだと指摘されました。
複数アプリの操作はとくに特殊な話ではありませんし、それほど難しい話でもありません。日常的にやっていることなので、その原理がわかれば柔軟で多用途なScriptを書いて「業務を積極的に楽にする」手助けとなることでしょう。
PDF 39ページ、Zipアーカイブ添付
目次
最初に:macOS 13以降では最初にステージマネージャを必ずオフにしてください
macOS 13.x
macOS 14.x
macOS 15.x
その他、オフにすることが望ましい機能
■複数アプリのコントロール3つのパターン
複数アプリのコントロール
自動処理フローから見た各アプリの役割
複数アプリ操作パターン①コマンド呼び出し
複数アプリ操作パターン②ファイル入出力
複数アプリ操作パターン③選択箇所を処理
■複数アプリのコントロール処理の具体例
各アプリは他のアプリのオブジェクトを理解できない
他のアプリのオブジェクトを理解するには
オブジェクトの属性値をよく見てみよう①
オブジェクトの属性値をよく見てみよう②
Keynote上のテキストをPages上に再現①
Keynote上のテキストをPages上に再現②
Keynote上のテキストをPages上に再現③
Keynote上のテキストをPages上に再現④
■GUI Scriptingによるコピペではほとんどの処理を実現できません
GUI Scriptingでコピー&ペースト動作?
異なるアプリ間のオブジェクトのテキスト色の反映
■複数アプリのコントロールその具体例
アプリAのデータをもとにアプリBの機能を利用
複数アプリ、機能の操作例①
複数アプリ、機能の操作例②
複数アプリ、機能の操作例②(参考資料)
複数アプリ、機能の操作例③