Piyomaru Software Booksの69冊目。「CotEditor Scripting Book with AppleScript」を発売しました。PDF 343ページ+サンプルScriptZipアーカイブ で構成されています。
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アプリケーションのすべてのScriptingをわかりやすく詳細にまとめた徹底解説シリーズの第5弾。
CotEditorは(起動、動作が)速い、うまい、フリー、と3拍子そろった、Macユーザー定番のテキストエディタです。
macOS専用に作られているため、その分、macOSならではの機能を活かす方向に全振りした作りになっています。
そんなCotEditorはもちろんAppleScriptに対応しており、さまざまな作業の部品としてCotEditorを利用したり、CotEditor自体の機能をAppleScriptで追加することもできます。macOS 12以降に対応。
■初級
・スクリプトエディタを起動しよう
スクリプトエディタを起動しよう!
スクリプトエディタのヘルプ
色設定を変えてみよう!
スクリプトを入力してみよう
スクリプトを保存しよう
スクリプトを実行しよう(1/3)
スクリプトを実行しよう(2/3)
セキュリティとプライバシー
プライバシーとセキュリティ(13.x以降)
セキュリティとプライバシー>プライバシー
プライバシーとセキュリティ(macOS 13)
・CotEditorを起動しよう
CotEditorを指定
CotEditor.appを起動
CotEditor.appを終了
CotEditorのAppleScript用語辞書の調べ方
メニュー項目や画面強制操作の調べ方
CotEditorの詳細仕様について
・CotEditor自体の情報を取得しよう
CotEditorの名前を取得
CotEditorのバージョンを取得
CotEditorのプロパティ項目と内容
・オープン中の書類へのアクセス
CotEditorでオープン中の書類へのアクセス
最前面の書類、ウインドウにアクセス
documentの属性情報にアクセス
windowの属性情報にアクセス
ウインドウ関連の操作で「できない」こと
・書類の選択部分へのアクセス
selection=選択中のテキスト
selection自体のプロパティ
selection内容のテキストの取得
selection内容の書き換え
selectionの作成
・書類のスクロールとジャンプ
書類のスクロール①
書類のスクロール②
書類の指定行にジャンプ
書類の乱数行にジャンプ
・ウインドウの操作
ウインドウの属性値へのアクセス
指定ウインドウを最前面に表示
指定ウインドウの表示状態を変更
指定ウインドウをズーム表示
参考:最前面のウインドウをフルスクリーン表示
指定ウインドウのサイズを変更
・CotEditor内蔵コンソールへの文字列出力
コンソールに文字列を出力
・内蔵/OS搭載スクリプトメニューからの操作
2つのScript Menu環境
CotEditor内蔵スクリプトメニュー
macOS搭載標準スクリプトメニュー
各スクリプトメニューの技術仕様
・AppleScriptからCotEditorを操作するパターン
■中級
・ファイルのオープン
ファイルを指定して書類をオープン
複数のファイルを指定して書類をオープン
コラム「CotEditorが使用するパス表現」
・ファイルの保存
書類を指定パスに保存
書類を新規作成して本文を設定して指定パスに保存
保存済み書類に変更が加わっていたら保存
・ファイルのクローズ
書類をクローズ(with saving)
書類をクローズ(without saving)
書類をクローズ(saving ask)
新規書類をクローズ
・各種文字操作(選択範囲の操作)
change case
change kana
change roman width
shift right
shift left
move line up
move line down
sort lines
delete duplicate line
comment out
uncomment
smarten quotes
straighten quotes
smarten dashes
normalize unicode
・各種文字操作(document全体の操作)
find(1/2)
find(2/2)
replace
string
・タブ、改行コードの取り扱い
改行コードの変更タブ幅の変更
文字コードの指定
convert
reinterpret
・書式つきテキスト対応機能
CotEditorの書式つきテキスト対応機能
書式つきテキスト機能にAppleScriptからアクセス
・AppleScript非対応機能を呼び出す
AppleScriptで操作可能な範囲
GUI Scripting:メニューなどを強制操作①
GUI Scripting:メニューなどを強制操作②
GUI Scripting:メニューへのアクセス
指定ウインドウを最前面に移動
・プリントアウト
CotEditorからの印刷出力(macOS 13)
AppleScriptによるプリントアウト
GUI Scriptingによるプリントアウト①
GUI Scriptingによるプリントアウト②
GUI Scriptingによるプリントアウト③
GUI Scriptingによるプリントアウト④
GUI Scriptingによるプリントアウト⑤
■上級
正規表現
正規表現が使えるAppleScriptコマンド
findコマンド+正規表現(GUI側との対応)
replaceコマンド+正規表現(GUI側との対応)
replace サンプル①
replace サンプル②
replace サンプル③
replace サンプル④
・オープン時に縦/横書きを強制できる書類仕様
xattrコマンドで強制的に縦書き表示
・文字数のカウント
CotEditorの文字数カウント機能
AppleScriptの文字カウント
・内蔵スクリプトメニューの独自仕様
フォルダ階層構造がそのまま反映される
内蔵スクリプトメニューの独自機能
メニュー上の並び順を指定
メニュー上の区切りセパレータ表示指定
キーボードショートカットの指定
Scriptをメニューに出さない(非表示設定)
・CotEditorのAppleScript関連機能のバグ(v4.4.2)
・高度なサンプル集
AppleScriptで操作可能な範囲
最前面のウィンドウをフルスクリーン表示(1/2)
最前面のウィンドウをフルスクリーン表示(2/2)
選択範囲のテキストをhexdump(1/2)
選択範囲のテキストをhexdump(2/2)
選択範囲のカンマ区切りテキストをNumbersへ(1/2)
選択範囲のカンマ区切りテキストをNumbersへ(2/2)
選択範囲のテキストの文字比率グラフを表示(1/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(2/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(3/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(4/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(5/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(6/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(7/8)
選択範囲のテキストの使用文字比率のグラフ表示(8/8)
・便利な他のプログラムや周辺機器
さまざまなAppleScript呼び出しプログラムから操作①(1/2)
さまざまなAppleScript呼び出しプログラムから操作①(2/2)
さまざまなAppleScript呼び出しプログラムから操作②
さまざまなAppleScript呼び出しプログラムから操作③
さまざまなAppleScript呼び出しプログラムから操作④
■資料集
・CotEditorのAppleScript用語辞書解説
・CotEditorのAppleScript用語の変遷
・CotEditor&AppleScript Q&A
・AppleScript mini Reference
・macOS搭載 AppleScript関連ドキュメント
・AppleScript関連の情報源
・macOSバージョンとAppleScriptの動向
・AppleScript予約語一覧
・サードパーティ製FrameworkやAppleScript Librariesを呼ぶ
・エラーコード表