フリーのPDFビューワー「Skim」の最新版v1.6.7で、AppleScriptのサポート機能にバグが発生していることが明らかになりました。
スクリプトエディタでtell app “Skim”….end tellと入力して構文確認しただけで「内部の表があふれました」というワーニングが出てしまいます。
Script Debuggerでも同様です。
Script MenuからAppleScriptを呼び出して実行する分にはエラーが出ないので、今日もSkim経由でオープン中のJPEG画像を書き出したりしていたのですが、、、、
12/15の時点で、SkimのForum上でこの問題について話題になり、対策ビルドなども出ているようなので、年明けほどなくして解決されることを期待しています。
AppleのKeynote/Pages/Numbersだとあからさまな不具合であっても修正に半年ぐらいかかるので、このあたりはオープンソースのソフトウェアのほうが安心感があります。
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