macOS 12.3 beta 3で発生した目が覚めるような不具合。本日、beta 4が出てきたものの、AppleScript書類をオープンできない(ものがある)とか、実行できない(ものもある)というなかなかハードな状況です。正直、macOS 12.2に戻したいデス(^ー^;;
ちょっと前にSkimで遭遇した「内部の表があふれました」エラーの問題がどうやら(Skim以外にも)存在していて、その解決を図ろうとして他の問題を引き起こしてしまったのではないかと推測しています。
どこか別のチームが引き起こした修正が影響を及ぼしているのかと思いきや……そうでもない雰囲気が(汗)
macOS 12.3がどの程度までbetaを出すのかわかりませんが、通例ではbeta 5ぐらいでReleaseするんじゃないでしょうか。ラスト1take?
少なくとも、常識的に考えれば3月にリリースするとか噂で言われている新ハードウェアの発売に合わせて(未発表なので詳細は知りませんが)、これらのハードウェア向けにmacOS 12.3をリリースするとかいう話なんじゃないでしょうか。
# macOS 12.2.2とかいった細かいバージョンアップで例外的に対応することも不可能ではないと思われますが、外野からではリリース番号のポリシーなどはよくわかりません
自分なら、当初取り掛かっていた問題解決をいったん引っ込めて、12.2と同等の状況に戻してリリースすることでしょう。一部の問題解決を目指して、より広範囲に問題を引き起こすのは得策ではありません。
正直、AppleScriptの処理系の安定性がここまで「揺らいだ」のは初めての出来事なので(Mac OS X 10.3.xで、自分が多用している「is in」演算子が動かないことに気づいた時には目の前が真っ暗になりました…「Newt Onジャマー」とか呼んで、いいかげんにしてくれよと思ってました)、正直困惑しています。