2次元や3次元の多次元リスト(多次元配列)を1次元配列化するAppleScriptです。
AppleScriptのリスト型変数(配列変数)は簡単に多次元配列を作れるものの、リスト内の要素の検索などはとくに処理系に用意されていないほか、多次元配列を1次元配列に変換する機能は用意されていません。
そのため、このルーチンを用いて変換しています。Cocoaの機能を呼び出すよりも高速に処理できるため、このまま使っています。AppleScriptの処理系においては、本ルーチンよりも高速に処理できるものは存在していません。
# データ量が増える(1万項目以上)と、Cocoaの機能を利用したもののほうが高速ですが、このFlattenListのようにイレギュラーな次元数の多次元配列を1次元配列化できるものは見かけたことがありません
多次元配列の中に指定要素が入っているかを確認する場合など、本ルーチンで1次元配列に変換してからis inで存在確認を行うことになります。
AppleScript名:入れ子のリストをフラット化v03 |
set aList to {{"item 1", "item 2", {"item 1", "item 2", "item 3"}}, {"item1", "item 2", "item 3"}, "item 3"} set aRes to FlattenList(aList) of me –> {"item 1", "item 2", "item 1", "item 2", "item 3", "item1", "item 2", "item 3", "item 3"} –By Paul Berkowitz –2009年1月27日 2:24:08:JST –Re: Flattening Nested Lists on FlattenList(aList) set oldDelims to AppleScript’s text item delimiters set AppleScript’s text item delimiters to {"????"} set aString to aList as text set aList to text items of aString set AppleScript’s text item delimiters to oldDelims return aList end FlattenList |
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