自分は100個以上のApple MLを購読。さすがに政府公共機関向けと学校教育機関向けMLは追い出されましたが、入れるかぎりのMLに入っておいて、手元(Mail.app上)でAppleScriptのボットを走らせメールタイトルをもとに綿密なフォルダ分けを行なって、各ML上の頻出語句でフォルダ分けして情報を整理・活用しておりました。
そんな最中、2017年1月末に発生したML Serverのダウン。その後1か月もの間、US Appleにあらゆる方法でコンタクトして無視されるという経験を経て、US在住のMLメンバーが知り合いのApple社員に電話し、それでようやく復旧したことは記憶に新しいところです。
ここに、数日前に掲載した、list.apple.com上の「Lists hosted on this site」のML一覧の画像があります。25個のMailing Listが掲載されていることが確認できます(記事作成時点のカウント)。
しかし、自分の手元には、このリストに載っていないMLあてのメールが続々と到着。
「あれ? list server上で加入フォームへのリンクが設置されていない、活動中のMailing Listがけっこうある??」
と、気がついて、、、Numbers上に記載したメールアドレスを読み取ってテストメールを送信するAppleScriptを作成して、ジャンルごとにMailing Listにテストメールを送信してみました。
手で数えたところ、「Lists hosted on this site」のページからリンクされていないが、物理的に生きているMLが35もありました。内容によっては極端に流量が少なかったり、すでに廃止されて久しい技術のために論理的に生きていないMLなどもありますが、それでも30前後は普通に運用されているMLと言ってよいでしょう。
以下、自分の個人的なカテゴリ分けのもと、「紹介されていないが生きている」MLは名称を赤く塗っておきました。
個別のMLを正式に終了させる場合には、きちんとアナウンスしてほしいところです。
追記:SALT MLとSmartCard Users MLがテスト対象のリストからもれていましたが、いずれも健在のようです。