macOS標準装備のテキストエディットで編集中の文章のうち、赤くマークされた行をカウントするAppleScriptです。
RGB値で抽出してカウントします。30年前からやっている原始レベルの処理です。値が同じ箇所を抽出するだけならバカでもできます。
いま現在AppleScriptで実現しているのは、「赤っぽい色」の箇所を抽出する「カラードメイン処理」です。RGB値だと値が1つでも違っていたら別物として判定されてしまいますが、カラードメイン処理では「赤系統の色」を計算して判定できるものです。
→ TextEditの文章のうち赤っぽい色でマークされた箇所をピックアップする v2
→ TextEditの文章のうち赤っぽい色でマークされた行をカウントする v2
→ TextEdit本文色に応じて青っぽい色は男性の音声で、赤っぽい色は女性の音声で読み上げ
AppleScript名:TextEditの文章のうち赤くマークされた行をカウントする |
set rNum to 0
tell application "TextEdit" tell text of document 1 set pCount to (count paragraphs) repeat with i from 1 to pCount set aCol to color of paragraph i if aCol = {65535, 0, 0} then –{r, g, b} set rNum to rNum + 1 end if end repeat end tell end tell return {pCount, rNum} |
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TextEditの文章のうち赤っぽい色でマークされた行をカウントする v2 – AppleScript Hole says:
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