あけましておめでとうございます。
目下執筆中なのが、「スクリプトエディタScripting Book with AppleScript」という本です。
AppleScriptでスクリプトエディタを操作してさまざまな処理を行うことをテーマに据えています。不可能を可能にする系の内容がぎっしり。割とカロリー高めな内容です。
スクリプトエディタはMac OS X 10.3か4のときにスクリプタブルになり、従来のCarbonではなくCocoaで書き直されました。生産性を向上させるためにスクリプトエディタを操作するScriptingはその頃から行なってきたのですが、ノウハウの総量は巨大なものの、これを必要としているユーザーがどの程度いるのか? という懸念から、まとめることをためらっていました。
ただ、まとめずに放置しておいては、有用なノウハウも風化してしまうため、この機会にまとめてみることにしたものです。
目下、400ページほど書いてみましたが、これはAppleScriptコマンドリファレンスを含んだものであり、記事ページについては「数ページの箇所もあれば数十ページの章もあって、バランスがよくない」といった印象です。
いったん寝かせて放っておくと、いい感じに発酵して(角がとれて)マイルドな味わいになるかもしれません。
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