他団体の作品の紹介です。以前から、コミケでそういう本を売っているサークルがあるという情報は掴んでいたのですが、さすがに同人誌即売会に足を運ぶほどの元気はないので(並ぶのと暑いのと寒いのが無理)、存在が確認できていなかった「アップルスクリプト Basic Magazine」。サークル名「Empty Party」、作者=かのつ、イラスト=かじわとクレジットされています。
作者への連絡手段が販売サイトに用意されておらず、サークルのWebサイトやTwitterアカウントなども見当たらないため、作者本人が販売しているかといった確認は取れていません(販売サイトがサイトだけに、ちょっと、、、まあ、多分大丈夫だとは思うのですが、、、)。
「アップルスクリプト Basic Magazine」vol.1/vol.2ともに550円でオンライン販売されています。ファイル形式はPDFで、Vol.1がページ数不明、Vol.2が25ページとなっているようです。
Vol.1ではXcode上で時計アプリケーションを作る内容を紹介。Vol.2ではPhotoshopを操作する方法を紹介しているようです。
Piyomaru Softwareでも「マンガとかイラスト形式の初心者向け本」という企画を出しては、立ち消えになりました。そういうものの必要性はあるものの、技術的にイラストを描けず作れないことから企画がオクラ入りを繰り返すこと数度。そういうのを作るのは無理なので、作れる中でどういう選択肢があるかを考えた末に苦労してAppleScriptえほんシリーズを作ったという経緯があります。
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かのつ says:
ご紹介ありがとうございます。
本人のもので間違いありません。ブログのみで特別なWebサイトを作っていませんでしたので迷わせてしまったようですいません。
販売サイトの編集が面倒で時間がかかるため手抜きをしていましたが、おっしゃるとおりに連絡先等は明記させていただきます。
いつもお世話になっておりますこちらのサイトで紹介していただけるとは思っておりませんでしたので、本当にありがとうございました。
Takaaki Naganoya says:
コメントありがとうございますー。かのつさんご本人かどうかの確認手段はさておき(多分、ご本人だと思うんですけれども)、販売ページの連絡先などと照合して確認させていただく方向でひとつご容赦を。
WikipediaのAppleScriptの項目の「参考文献」の欄に「アップルスクリプト BASIC Magazine」販売サイトへのリンクを追記しておいたのですが、上位権限を持つユーザーによってリンクURLが消されてしまいました(自分たちの本も)。項目自体は残っているので、ご確認ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/AppleScript