電子書籍の新刊を発売しました。新シリーズ「AppleScript基礎テクニック集」の第12巻、「Unix shell commandの利用」です。PDF 34ページ、サンプルAppleScriptのZipアーカイブを添付。
Unix shell commandの利用といったときに、「AppleScriptからdo shell scriptコマンドでshell commandを呼び出す」話と、「shell commandやshell scriptの中でAppleScriptで書いたプログラムを呼び出す」という、まったく価値観の異なる別の話が含まれています。
本書は、これらのまったく別な話に含まれている概念やノウハウを整理し、わかりやすく具体的にその方法や制限についてご紹介する本です。
目次
■Terminal環境とdo shell script環境の違い
shell scriptをAppleScriptと組み合わせるために
ターミナルに書類のパスを入力する方法
Terminalからプロセスの確認と終了を
Terminalとdo shell sciptの環境変数
Terminal.appをAppleScriptで操作できる①
Terminal.appをAppleScriptで操作できる②
AppleScriptからshell scriptを呼び出す
do shell scriptコマンド
パス形式変換
Terminal.app上と同じ環境変数を使用するには
参考資料:新規インストールしたユーザーの環境変数
パラメータの与え方について
do shell scriptコマンドちょっといいノウハウ
コマンドライン呼び出しプログラムをScriptに同梱
shell scriptからAppleScriptを呼び出す
AppleScript関連のshell command
shell scriptからAppleScriptを呼び出す方法①
shell scriptからAppleScriptを呼び出す方法②
パラメータ指定できるAppleScriptの書き方
AppleScriptライブラリを呼び出せる?
パイプで指定した内容を受信できる?
GUI Scriptingを利用できる?
ホームディレクトリ下のFrameworkを呼べる?