macOS 12 beta6が出てきました。beta 5でM1 Mac上でのAppleScript実行速度低下が大幅に改善され、そのアップデート版であるbeta 6で「先祖返り」していないかを確認。beta 5と同程度か、少し高速になっている処理もあるようです(気持ち速いぐらい)。
でも油断はできません。macOS史上最悪最低のmacOS 10.13のときには、Release前には何も問題がなく順調にバグがつぶされてきたのに、Release版はBeta以下という出来でした。
あのmacOS 10.13の開発プロジェクトを思えば、Release版を見るまで結論は出せません。
追記1:
Beta 6に、NSDataDetector経由で電話番号を取得できないというバグを見つけました(レポート済み)。プログラミング言語ではなく、ユーザー環境の設定言語に依存して発生するようです。いまのところ、日本語環境で問題が発生し、英語環境では発生していません。
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