We actually came quite late to AppleScript. But now we’ve added it to many functions in MacVector – Mainly for batch processing of multiple sequences, or multiple operations on the same sequence. It’s so easy to write! https://t.co/d77jw0AxaY
— MacVector Inc. (@macvector) June 22, 2021
Twitter上の情報により、遺伝子およびタンパク質シーケンス解析用ソフトウェア「MacVector」がAppleScriptに対応したとのこと。
→ MacVectorについての日本語による解説はこちら
→ MacVectorの日本総代理店はセレスバイオサイエンス株式会社です
MacVectorの現行バージョンはv18、macOS 10.12以降およびIntel/Apple Siliconの両対応とのこと。MacVectorのBlog上の「Free Trial」から21日間の試用版をダウンロード可能です。
以前、バージョン13のときにAppleScript用語辞書がついたという話を聞いてチェックしてみたところ……中身が空っぽ(デフォルト命令以外なかった)ということがありましたが、今度はちゃんと入っているとのこと。
▲遺伝子のDNA配列情報を編集し、別売(?)のシーケンサー機能を用いてタンパク質の分析もできるもよう
▲Maker:Fairで見かけた、USB接続のシーケンサー。モバイル遺伝子解析ができるとかで、どえらく驚いた覚えがあります(MacVectorで本シーケンサーを操作できるかどうかは未確認。イメージ写真とでも思ってください)
▲Maker:Fairで展示していた方の話だと、遺伝子の分析(シーケンス)と、オンラインでタンパク質合成+増殖の依頼が行えるとのこと。シーケンサーがUSB接続で10万円ぐらいの値段で(当時)、腰を抜かした覚えがあります