ごく一部の愛読者の皆様からのご要望を受け、2018年1月のBlog消滅以前の内容を1年ごとにまとめた「Blogアーカイブ本」のVol.3を販売開始しました。Vol.3は2010年1〜12月の内容をまとめています。全401ページ、2,000円。ファイル形式はPDFで、キーワードによる全文検索や印刷が行えます。
2014年以前の巻についてはCocoaの機能をほとんど使っていないので、Cocoa Scriptingについてはわからないとか、Cocoa Scriptingになじめない方には「Cocoaを使わないやりかた」が説明されている、現時点では数少ないまとまった参考文献になるはずです。
また、2000年代初頭にAppleScriptで開発した人工知能インタフェース「Newt On」プロジェクトについての当時のレポート記事、初期バージョンのNewt Onのソースリストなども掲載しています(さすがに古いバージョンのMac OS X上で構文確認する必要があったので、URLリンク入りのプログラムリストにはできませんでしたが……色分けリストでは掲載しています)。
続刊刊行スケジュールについては、「できた分から」としか言いようがありませんが、各巻のボリュームについては、
vol.4:2011/1〜2012/12(仮組みページ数:372)
vol.5:2013/1〜2014/12(仮組みページ数:276)
vol.6:2015/1〜12(仮組みページ数:320)
といったところです。価格は一律2,000円です。当初は日本語版だけですが、英語版も出せるといいですね。Vol.5/6については、Cocoa Scriptingがわからないと手が出しづらいので、Cooca Scriptingの入門資料を添付することも検討中です。
AppleScriptの穴Blogアーカイブvol.3
–Newt On Projectアーカイブ部
#1 始動
#2 インテリジェントな環境を構築するもうひとつの要素〜SOAP
#3 Wordに見るインテリジェント処理の可能性
#4 ついに姿を現した「えせNewton」
#5 えせNewtonの正式名称が決定
#6 えせNewton、大地に立つ!
#7 えせNewton 改良強化新型の系譜
#8 コマンド、目的語、サブキーを認識
#9 Classic MacOS 9への挑戦
#10 ついに疑似対話が可能に
#11 えせNewton、Mac界に激震をもたらす?
#12 複数のコマンドを実装 メール出せます
#13 Newtonを超えた~Now, “Newt On” is beyond the Newton.
#14 Newt Onから見た日本語形態素解析事情
#15 Newt On一般向けバイナリ配布開始
ABUI “Newt On”とは?
Newt On Project 活動報告
用語解説
Newt On ロードマップ
#番外編 プロジェクトMac OS X~技術屋たち「Newtonよもう一度! 〜スタートレックの世界を夢見た男たち」
–Blogアーカイブ部
指定形式でスクリーンキャプチャを撮る
動的に演算子を指定してリストから要素を取り出す
lengthの同義語number of items
タイマー割り込み処理
指定されたファイルのparentにラベルとコメントを付ける
Aperture 3でAppleScript関連機能に大きな前進
AppleScriptで扱う「パス」について(1)
AppleScriptにおける「パス」について(3)
AppleScriptにおける「パス」について(4)
I/Oデータの地デジチューナー「m2TV」添付ソフトがAppleScriptに対応
AppleScript用語辞書の変更履歴が分かるよう「DICT」メニューを整備中
「AppleScriptの穴」、気がつけば3年目
m2TVの録画スケジュール情報を取得する
m2TVの録画ライブラリ情報を取得する
pdfinfoの結果をparseするv3
リストから指定のアイテムを削除する
SHA-1 digestを求める
次期SilverlightでAppleScriptのサポートが現実のものに?
iTunes 9.1で用語辞書に変更アリ
脳波ビジュアライザ「IBVA Ver.4」がAppleScriptに対応
Photoshop CS3で指定アクションセット内のアクション一覧を取得する
現在編集中のXcodeプロジェクトのビルドターゲットが生成したpreferenceファイルを削除する v3
ImageEventsで画像回転(時計回りに90度)
ImageEventsで画像回転(反時計回りに90度)
ImageEventsで画像の縦横サイズを取得する
ImageEventsで75%にリサイズ
ImageEventsでTIFF保存
ImageEventsで横幅400ピクセルに
4月29日のラジオ番組に参加します
Finder上で選択中の画像を横幅400ドットにリサイズ
指定のtarアーカイブを展開する
手書き文字認識アプリケーション「QuickScript」がバージョン3.0でAppleScriptに対応
マウント中のdiskimage中のファイルをすべて削除
Xcodeで表示中のScriptの各ハンドラ行数をカウント
ファイルのコピー(通常実行、非同期高速実行)
指定のリストから削除指定リストに入っているアイテムを削除する
deleteListに入っている数値に該当するものをリストから削除する
リストから、指定データが何アイテム目に登場するかを算出
指定のアプリケーションの起動を待つ
指定文字列のAppleScriptをAppleScriptエディタ上で実際に実行して結果を文字列として取得する
指定文字列のAppleScriptをAppleScriptエディタ上で実際に実行して結果を文字列として取得する 10.5_10.6
指定のzipアーカイブを展開してファイルを取り出す
指定フォルダ内をすべて削除し、そのフォルダも削除
iChatで文字チャットの相手に文字列を送信。長い場合にはテキストに書き出してzip圧縮して送信
リストをレコードに v2
iEPGのファイルから各種情報を取り出してみるテスト v2
iEPGのファイルから各種情報を取り出してみるテスト v3
iEPGのファイルから各種情報を取り出してみるテスト v4
Mail.appで選択しておいたメッセージに返信してsubjectと本文を加える
iPhotoに指定画像をインポートする
DateオブジェクトからYYYY-MM-DD-hh-mm-ssの形式の文字列を返す
数値の序数の文字列を返す
アドレスブックでmy cardがあるかどうか取得する
Photoshopで複数画像の「差の絶対値」を計算するテスト v3
Snow Leoaprdで追加になったsayコマンドのパラメータテスト3
ファイル作成日付を変更する
文字列から数字の部分を取り出してリスト化
指定矩形座標内に含まれる座標をピックアップ
現在のドキュメント上のアイテムをすべてグループ解除
GUI部品にAppleScriptを貼り付ける「UI Actions 2.0.0」
近似色を求めるサンプル
エイリアス書類からオリジナルファイルの情報を取得する
Script Objectのparseのじっけん v4
時刻文字列の差を数値で返す
改行のみで囲まれた行をリストで取り出す
現在のユーザーの権限を調べる v2
数値リストを連続部分に分解する
Elgatoのハードウェアエンコーダturbo.264 HDがAppleScriptに対応
指定年_月の初日(1日)がその年の何日目かを取得する
指定日がその年の何日目かを取得する
指定年月の最初のx曜日を返す
指定年月の最後のx曜日を返す
与えられた日付の「月」が異なるかどうかチェック
2つのdateの差を月単位で取得する
実体参照している文字列をデコードする
簡単な素因数分解
簡単な素因数分解v2
数字で指定した月の英語名称を返す
2つのdateの差を月単位で取得する。パラメータはdateオブジェクトではなくリストで
dateに対してincMonthNumか月足した結果の年、月を取得する
openハンドラでファイルパス以外を渡す
指定の数字の組み合わせのすべてのパターンをリストアップ
アプリのアイコンをJPEG画像化してデスクトップに書き出すv23
SkimでPDFをページごとに分割する
指定名称のムービーを指定開始-終了時間の間を取り出して指定名称で保存 v1
Font Bookでfont collectionを作成する
Font Bookで指定文字列ではじまるfont collectionをすべて削除する
指定のフォントファイルをFont Bookに追加して情報を取得する
指定のフォントをFont Bookから削除する v3
フォルダ差分コピー
指定フォルダ以下のファイルやフォルダからラベルを外す
Font Bookで選択中のフォントを削除(Font Containerなしフォント、および複数選択対応)
フォント情報をSystem Profiler経由で取得する
ひらがなカタカナ変換
iLife 11のAppleScript用語辞書の変更点
AppleScriptObjCでハマったこと
数字桁漢字まじり日本語的数値表現テキストをparseする
Mobiolaで静止画像をキャプチャする
Mobiolaで静止画像をキャプチャ、ファイル名指定つき
Mobiolaでビデオ録画を開始、停止
Finder上で選択中のフォルダをdiskimageに(パスワード指定つき)
入れ子のリストから、指定アイテムの値が連続して同じ値で続くブロックを検出する
Terminal.appで指定コマンドを実行する
指定フォルダ容量をMB単位で返す_v2
Mac添付の赤外線リモコンのon,off_v2
ぴよまるソフトウェアが選ぶ、2018年に書いた「価値あるScript」 – AppleScriptの穴 says:
[…] ・Blogアーカイブ本 vol.3を販売開始 ・AppleScript書類から指定の構文要素をピックアップ(Cocoa Property名称) 余裕を見て調査していたAppleScript構文要素の判別機能のCocoa版がだいたい予定ど […]