macOS 11で発生していた「NSString’s stringWithFormat:」をAppleScriptから呼び出すとクラッシュするというバグが、最新のmacOS 11.5BetaおよびmacOS 12.0Betaで修正されていることを確認しました。
→ macOS 11.5正式版がリリースされ、修正されていることを確認。逆にいえば、AppleScriptでCocoa Scriptingを用いて作ったプログラムは、macOS 11.0〜11.4の環境を動作条件から外す(動作要求条件を11.5以上にする)必要があるということです。
クラッシュしなくなりましたね。問題点について、気がついたらレポートして念押しして、修正内容を確認するという地道な作業の繰り返し、積み重ねで世界の平和が維持されているのでありました。
▲Uni Detector v1.2.1もNSString’s stringWithFormat:メソッドがクラッシュしなくなったおかげで、ちゃんとCPUアーキテクチャごとの構成比率グラフを実行してもアプリケーションごとクラッシュしなくなりました
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