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2015/01/16 FM13をASから骨までしゃぶる

仕事で用件があってFileMaker Pro 13 AdvancedをOS X 10.10の環境にインストールしてみました。

一応最新のバージョンということになりますが、1年に1度バージョンアップを行ってきたFileMaker Proとしては、そろそろ13.5なり14なりのバージョンが出てもおかしくない頃です。

OS X 10.10のAppleScript環境に、FileMaker Pro 13はどの程度追いついているのでしょうか?(AppleScript用語辞書自体は、FM Pro v11から変わっていません)。

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Scriptステップ「AppleScriptを実行」にASOCのScriptを書いてみる

OS X 10.10で普通のAppleScriptにASOCのScriptをまぜて書けるようになったので、FileMaker ProのScriptステップ「AppleScriptを実行」にASOCを書いてみましょう。

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ASObjCExtras.frameworkのテスト用の機能を呼び出してみます。

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予想外の結果が! 

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ASOBjCExtras.frameworkは64bit onlyのframework。・・・ということは・・・FileMaker Pro 13というのは・・・

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32bitアプリケーションだったんですね(汗) Shane Stanleyに一応フィードバックしておきましょう。

一応、ASObjCExtras.frameworkを使わないASOCのプログラムを実行させてみたら、「AppleScriptを実行」から実行できました。ただ、ASObjCExtrasが使えないと不便で仕方ないので、使えるようになってほしいところです。

# Xcode上でビルドオプションを変更すれば済むような話でもなさそうなので、実現するかどうかはちょっとわからないです、、、どうせFMも毎年アップデートするので、、、じきに64bitに、、、

JSXを書いて実行してみる!

これは、あっさり却下されました。記入欄にAppleScriptの文法にマッチしないものを書き込むとエラーになります。

ASOC経由でJavaScriptを実行してみる

ASOC経由でJavaScript Coreの機能を呼び出して、JavaScriptを実行させたところ実行できました。また、WebViewを動的に生成してJavaScriptの実行を行い、そちらもうまく実行できました。やはり、WebViewが使えると「できること」の範囲が広がります。

# 最初、WebViewの動的生成&JS実行は行えない、と書きましたが・・・追試を行い、問題なく実行できることを確認しました

異なるバージョンのFM間でScriptを相互呼び出し

異なるバージョンのFMを(2つ同時に起動しておいて)、「AppleScriptを実行」から異なるバージョンのFM DB上のScriptを実行できました。