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2011/01/07 App Store.appをコントロール

Mac OS X 10.6.6アップデートが公開され、Mac App Storeがオープンになりました。ふとApp Store.appのAppleScript用語辞書を調べてみると……なんと、辞書がついています(=AppleScriptからコントロールできる)。

そこで、さっそくMac App Storeへのアクセスを司る「App Store」アプリケーションをAppleScriptからコントロールしてみました。

appstore.jpg

用語辞書を調べて時点で分かっていたのですが、何か面白いことができたりはしません。現状では起動と終了と印刷ぐらいしかできない状態です。何か有意義な情報にアクセスできたり、何らかのコマンドをキックすることも一切できません。

アプリケーションのプロパティを取得すると、あたりさわりのない結果が得られます。ただ、現在どこのURLをオープンしているとか、指定のIDでログインするとかいった処理はできません。

appstore2.jpg

Windowオブジェクトにアクセスしてみましたが、こちらも面白みのある(=使い物になりそうな)属性データはひとつもありません。AppleScriptの辞書は搭載しているものの、とくに何ができるというわけでもなさそうです。

ただし、URLを指定してAppStore上の指定のページをオープンすることだけはできるので、URLプロトコル「macappstore://」を指定してopen locationコマンドでオープンしてみると、指定URLをオープンできました。

AppStore.appのバンドル内のInfo.plistを読んでみると、「macappstore」のほかに「macappstores」というURLも定義されており、後者はsecureなURLだといった説明がなされています。

全体的に見て、AppStore.appはMac App StoreだけをブラウズできるWebブラウザ+課金サービスへのアクセスクライアントであり、それほど面白味のあるアプリケーションでもありません。

とりあえず、フォント指定がおかしいのか文字サイズ指定がおかしいのか圧倒的に文字が読みにくいのでなんとかしてほしいところです。

スクリプト名:AppStore.appをコントロール
tell application “App Store”
  properties
  
–> {frontmost:false, class:application, name:”App Store”, version:”1.0″}
  
  
tell window 1
    properties
    
–> {document:missing value, closeable:true, zoomed:false, class:window, index:1, visible:true, name:”", modal:false, miniaturizable:true, titled:true, miniaturized:false, floating:false, id:55, resizable:true, bounds:{356, 22, 1843, 1161}, zoomable:true}
  end tell
  
end tell

–指定のURLをオープンする
open location “macappstore://itunes.apple.com/jp/app/mindnode-for-mac/id402397683?mt=12″
–> App Storeで指定のURLを表示

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