05/04 Xcode 3.2.2+Snow LeopardでAppleScript Studio環境を復活させる
Twitter経由で、「AppleScript applications with Xcode 3.2.2」なる記事を見つけました。
記事を読んで、最初はわけが分からなかったのですが……以下の手順でできることを確認しました。
(1)S.J. Louw氏が配布している「AppleScript-App-Templates-Xcode32.pkg」をダウンロードしてインストール。「Download Link」の文字が、黒地にグレーの文字で見つけにくいので要注意!!

▲視力検査なのか?!

(2)Terminal上で、「defaults write com.apple.InterfaceBuilder3 IBEnableAppleScriptStudioSupport -bool YES」を実行

(3)Xcode 3.2.2を起動して、「Application」テンプレートの中に新たにできた「AppleScript Application」をクリック

以下、従来どおりのAppleScript Studio環境(Xcode+Interface Builder)がMac OS X 10.6.3+Xcode 3.2.2の環境で使えることを確認しました。
ただ、Interface Builder上で使用できるGUI部品に一部制限があるようで、新しいルック&フィールをベースにしたGUI部品はAppleScript Studio環境では表示されなかったりします。
それでも、AppleScript Studio環境がMac OS X 10.6上で使用できることの意義は大きいと思います。長い目で見ればAppleScript ObjCに移行した方が「できること」が大幅に増えるので、移行すべきだとは思うのですが……そうそう急にAppleScript ObjCによる開発の仕事が発生するものでもないですし(汗)
以下、インストール手順を紹介します。

▲TerminalからAppleScript Studio復活コマンドを実行。以前からAppleがこれを紹介していたが、そのとおりにやってもASSは復活しなかった。Appleはダンマリを決め込んだまま……。ちなみに、これってインストーラーパッケージの中で実行するようにしておけばいいんじゃないかと>S.J. Louw氏
注釈:S.J.Louw氏本人からコメントがあって、「インストーラのScript中で実行しているから、わざわざコマンドラインで実行する必要はないよ」だそうです(汗) 話が早くてけっこうなことで。

▲インストーラをダウンロードして実行

▲Xcodeが起動中であればいったん終了させてくれ、とメッセージ表示。Interface Builderも同様

▲なつかしの、AppleScript Studioテンプレートが選択可能に

▲Xcode 3.2.2上でAppleScript Studioプロジェクトを新規作成したところ

▲XcodeでXibファイルをダブルクリックしてInterface Builderを起動。IBのインスペクタでAppleScript Studioの各種イベントハンドラが指定可能になっていることを確認できます

▲かる〜いご挨拶。これ1行を書いただけでバグが発覚したXcodeの恥ずかしいリリース版とかも過去にありました

▲ビルドして実行したところ。きちんと日本語が表示されています

